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公開日:2022/04/01 15:53

火星は昼の空が赤くて、夕焼けが青い

火星は昼の空が赤くて、夕焼けが青い

火星の夕焼け 出典:NASA

以前、宇宙人に言葉だけで右を説明できるかという問題が話題になりましたよね。

物理学を用いて説明するという超難解な結論が出ているのですが、 「右を説明する」簡単なことすら、私たちと地球外生命体とでは、前提知識が異なるために説明不可能な可能性があるのです。

火星人と地球人の姿形や文化が違うであろうことはもちろん、目に見えるすべてが異なる可能性だってあります。例えば、火星では空の色が地球と逆になるらしいのです。

地球と火星で空の色が違う理由

地球と火星とで空の色が異なるのは、大気中の構成要素が異なるためです。火星は地球に比べ大気が薄くチリが多いため、光が波長の短い青い光よりも波長の長い赤い光を散乱させるので、日没時には青い光が残り夕焼けが青く見えるそうです。逆に昼間は赤い光が残るため、昼の空は赤く見えるとのこと。

火星人とコミュニケーションがとれるのか

わたしたちにとっては当たり前である赤い夕日ですが、空の色をはじめ環境すらまったく異なる火星人とコミュニケーションがとれるのでしょうか?

移住計画も進んでいる火星。まずは先住民の怒りを買わないかが心配です。

とりあえず、宇宙人に出会えたら人差し指を差し出してみたいと思います。

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